Teru’s diary

日常の役立ち

郊外でピクニック 森林公園

10連休が明けて1週間が経ち

昨日5月11日(土)に埼玉の森林公園に行ってきました。

 

森林公園は東武東上線沿線にある広〜い自然豊かな公園です。

敷地はなんと東京ドーム65個分。

(レンタサイクルがあるので1日で余裕で周れます。)

 

 

まず東武東上線森林公園駅で降りました。(池袋から約1時間)

 

駅の北口から森林公園南口行き直通のバスがでているので10分ぐらいすると到着します。

 

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入園料は大人が1人450円でした。

 

ゲートをくぐると噴水が

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公園の地図ですが、広さに驚きました。

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入り口から5分ほど歩くと南口のサイクリングセンターに到着。

1日利用で大人1人520円

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ママチャリからスポーツバイクまで様々な自転車がたくさんありました。

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早速サイクリング開始。

自転車用の道があります。

この日は気温が30度近くありましたが、サイクリングロードはこんな感じで木陰が多く、自然に囲まれているので暑さを感じません。

むしろ風が涼しくて気持ちよかったです。

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ひらけているところを発見したので、1時間もしないうちにシートを広げてピクニックをすることに。

渓流広場という場所です。

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奥に見える斜面になってる芝生がピクニックスポット。

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奥側からの風景。

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簡易テントを持ってきてる人も非常に多かったですね。

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木陰でお昼を食べたり、本を読んだりしながら2時間ほどゆっくり過ごしました。

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ちなみにすぐぞばに売店もあります。

アイスにコーヒー、ジュースなどの飲み物や食べ物。

遊び道具とかもたくさん売ってます。

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休憩を終えて、少し歩いたところにある「こもれび花畑」を見に行きました。

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f:id:teru1092:20190512232020j:plainここにも写真スポットがたくさんありました。

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再び自転車に乗り、西口方面に少し戻りました。

 

こちらは大きな広場がメイン。

子供用の遊具やBBQができる場所も奥側にいくとあります。

小さい子たちが遊べる水場もありました。

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西口をのぞいた後、北口側に向かうと今度はハーブガーデンがありました。

f:id:teru1092:20190512233005j:plain綺麗に整えられた欧州風の庭園です。

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ここにも売店があって、フレグランスやティーがたくさん販売されてました。

アルコールも販売されています。

 

 

ひととおり見て回ってサイクリングコースをぐるっと1周しても3〜4時間ぐらいだったでしょうか。

自転車が気持ちよくて快適でした。

たまに坂があるので運動不足の方だと翌日筋肉痛になるかもしれません。

 

都心からちょっと離れて、美しい自然豊かな公園で癒されてきました。

 

ぜひ皆さんもお時間があるときに訪れてみてください。

 

ご一読いただき有難うございます。

 

文系営業マンの私が論理的思考能力を鍛える

こんにちは。

 

突然ですが、私は20代後半のメーカー営業マンです。

 

仕事をする上で必要なスキルは何か、いたるところで『論理的思考能力(ロジカルシンキング)』という言葉を目にするようになって久しいですが

その『論理的思考能力』とはどのように鍛えられるのでしょうか。

 

私は根っからの文系で、直感と感性で生きてきました。

しかし、どうやら仕事で成功するには論理的に物事を考える思考能力が不可欠であるらしい、ということを改めて実感したのです。

 

そこで文系の私は安直に、『論理的思考能力』は数学で鍛えられるのではないか。

と考えました。 

なぜなら理系出身の営業マンは論理的な人が多かった。

効率重視で、説明も筋道立てて話すし、目標からの逆算でプロセスを細かく明確に設定している人が多い。

 

一方、直感型の私は仕事はとても効率的とはいえず、筋道だてて話すことが苦手で、論理的思考能力に欠けています。

高校時代から早々に理系科目を捨て私立大学の文系科目特化(英語・国語・社会だけ)の勉強しかして来ませんでした。

つまり数学や理科系科目は高校一年から触れていないので、論理的思考能力が身についていないのではないかと思ったのです。

 

私は欠点を補うべく書店に向かい、このような本を見つけました。

 

東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』

 

最近書店で前の方に並べてあって、よく見かける黄色い表紙の本です。

 

東京大学教授の西成先生が中学からの数学のエッセンシャル部分を教えてくれます。

この先生は渋滞学など実用的な数学を研究していらっしゃるそうです。

 

 

今まで就活などでSPI対策をしたり、また社会人になってからも数学を学び直そうとする機会もありました。

しかしどの参考書をとってみても理解できず、数学アレルギーが悪化する一方だった私に一筋の光が差しました。

 

というのもこちらの本は非常に簡単でわかりやすく、必要最低限の量なので全くストレスを感じませんでした。

序盤は数学の必要性を語り、明確なゴール設定をしてくれてから、学習内容に入るので納得感とモチベーションが格段に違いました。

あと先生が変態チックなまでに数学好きの学者という感じで、数学への愛をひしひしと感じたので楽しく学習できたのかもしれません。

 

少し内容を紹介させていただくと

微積の説明が最後にあります。

 

私は微分積分の説明なんて正直はじめて聞くレベルでした。

「名前とかグラフをみて何か難しそうだし、これを解いてる理系すげー」

今まではこんな感じで漠然とした畏怖にすら近い感情を抱いていました。

 

しかし先生の説明(さわりの部分のみでしたが)を読んで

「あ、そういう概念だったんだ。なんかがんばればできそう。」

というふうに印象が変化しました。

 

先生の説明では

微分積分とは

「細かく分けて調べる」こと

 

まず微分で「微細に分ける」

反対に積分は「細かく分けたものを、改めて積み上げて全体に戻す」

 

ということだそう。

 

ではなぜ微分積分が必要かというと

 

例えばある土地の面積を測りたかったとすると

土地はだいたい直線では仕切られていないので、くねくねした形の面積を求めることになります。

1㎡の板(正方形)をその土地にいーっぱいならべて敷き詰め、何枚になるか数えても、くねくね部分でぴったり板がはまらない場合があります。

ではどうすればいいか。

板をさらに細かくする。

 

究極的には点に見えるぐらいまで板を小さくして、並べてしまい、その面積を足してしまえば、土地の面積が求められるということです。

 

つまり一旦細かく分けて、改めて積み上げる「微分積分」を使うと

土地の面積が求められます。

 

こういったニーズがあるわけです。

 

微積分という初めて聞いた概念ですが、すんなり入って来ました。

なんでも小学三年生にも教えてらっしゃるようです。

 

 

 

ようするに私はこの本を活用して数学ぎらいを克服し、より数学を学ぶモチベーションが向上しました。

 

またこの本にも書かれていましたが、

数学は実生活で役に立つ場面が多々あるばかりか

『思考体力』が鍛えられる。

とくに多段思考力が鍛えられるのだそうです。

 

私の求める『論理的思考能力』も、

要するに論理の積み上げができる能力ということなので、

これが鍛えられるわけです。

 

また課題に直面した際の解決方としても、問題を細分化して対処する方法がありますが

これは微分積分的考え方にも似ています。

物事を細分化して、より具体的に捉えることで課題を解決していくプロセスが、数学を勉強することで自然と身につくのかもしれません。

 

 

 

『論理的思考能力』が重要!だとか、鍛えろ!だとか言われても、何をしていいか分からない

と悩んでいらっしゃる文系の方は、ぜひ一度自分にあった数学勉強教材を見つけて数学を学んでみてはいかがでしょうか。

 

 

一読いただき有難うございました。